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薬剤師誕生の背景

薬剤師誕生の背景に、
医者と薬の歴史は切っても切れない関係です。

感の鋭い方は、お医者さんが薬を出さずに、
わざわざ他の場所、他の人から薬を受け取るのか、
ピンとくるかもしれませんね。

実は、薬の歴史は紀元前4000年も前から始まるのですが、
薬を売る商人が現れたのは、中世入った頃。
薬局ができたのは、11世紀に入った頃です。

それなのに、薬の調合を担う薬剤師が誕生したのは、
13世紀に入った頃の欧米とされています。

これは、薬局や薬剤師が誕生するまで、
病気を治す人と、薬を処方し、調合する人は同じだったからです。
つまり、医師と薬剤師は同一人物が行っていたわけですね。

そうなると、万一、患者に悪意を持った人が
病気を診て、薬を作っていたらどうなるでしょうか?

昔は、王侯貴族などによる権力争いも激しく、
医師が暗殺計画に加担する可能性もあり、
逆に、疑われる可能性さえも出てきたのです…。(><)

そのため、医師と薬剤師の役割分担がなされ、
薬剤師が誕生することとなったのです。

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